居抜き売却ノウハウ

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店舗を居抜きで高く売る【ダイニングバー編】

ダイニングバーの店舗を高額で売却する

店舗売却(居抜き物件)の際、ガス管の太さや容量、厨房施設がどうなっているのか?
という事が、ダイニンングバーを居抜きのまま高額売却できる重要なポイントになります。

パスタや揚げ物を提供している場合、重飲食と軽飲食の中間に近い厨房設備を使用している事が多く次のテナントが同じ業種ならほとんどの厨房施設・設備はそのまま使用できる可能性がございます。
また、ダイニングバーといっても、カテゴリー別に大きく2つに分類されます。

1.お酒はもちろんのこと、料理もしっかりとしたものを提供するダイニングバー
2.お酒メインで料理はおつまみなどの軽い料理を提供するダイニングバー

同じダイニングバーでも厨房施設や設備が料理の頻度によって、重飲食系の厨房と軽飲食系の厨房に分類されます。


ダイニングバーを高額売却できる重要なポイントは2つございます!

1.グリーストラップはついていますか?
グリーストラップとは、下水道に直接油が流出する事を防ぐ装置。業務用の厨房では、設置が義務付けられています。
この設備が埋設されているかいないかで、次のテナントが重飲食系の業種に転用できる可能性が広がり居抜き物件を高く売るポイントになります。
とは言うものの、提供している料理によっては、それほど大量の油が発生せず、グリーストラップなしで営業している店舗も多くあります。
あなたのお店にグリーストラップが付いていれば、高額売却できるかもしれません。

2.ガス容量について
たまに、厨房設備が、オール電化で、厨房にガスが無いという飲食店舗がございます。
便利なっていくのは、良いのですが、多くの飲食店では高カロリーな火力を必要としており、ガス用の設備は厨房になくてはならないものです。
店舗を居抜きで売却する際に十分なガスの容量の引き込みが無い場合、それがネックとなり次期テナント候補の業種が制限されてしまう可能性がございます。

上記2つのポイントがなくても店舗を高額売却できる可能性は十分にございます!

店舗価値を多角的に判断し商圏特性や周辺店舗のトレンドなど潜在的な価値を洗い出し、ご納得いただける価格で店舗売却をお手伝いをさせていただきます。

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